Googleページランクの考察
ここでは、Googleページランクをアップさせるために必要な要素は何か、どうすればランクが上がるか
について考察していきます。
自分のホームページのランクが特別に高い訳でもないのに偉そうな事は言えませんが、調べてわかったことと
他のサイトのランクを見ていて考えたことをまとめています。自分のホームページのランクが高くないからこそ(かなりの期間でランク3でした)、
がんばって調べた部分もあると思います。
よかったら参考にしてみて下さい。
/// ページランクのアップに必要な要素 ///
|
大まかに言うと、Googleのページランクをアップさせるために必要な要素は、次の3つです。
・多くのサイトからリンクされていること
・リンク元が上質な(高ランクの)サイトであること
・リンク元からのリンクが選び抜かれたものであること(リンク元がリンクを乱発していないこと)
正確なところは英語で書かれた論文を読むのが確実です。定義や算出方法について細かく
説明しているサイトがあるので、興味がある方は参考にしてください。
→ Google の秘密 - PageRank 徹底解説
必要な要素を言葉にするのは簡単ですが、要素を満たしていくのは難しいです。
実際には、自分からできることとして、相互リンクと検索エンジン登録を行うことになります。
詳細は、次からの項目で触れていきます。
|
/// 相互リンクしたいサイトはどのようなサイト? ///
|
もし、少ないリンクの1つとして自分のホームページを選んでリンクしてくれる高ランクの
サイトが沢山あったら・・・、そんなことがあるなら最高です。でも、そんなこと、
ある訳ないです。
ページランク3以上のサイトとしか相互リンクしないという所もあるくらいですから。
(もちろん、そう言う気持ちは理解できます。高ランクのサイトとリンクしたい気持ちは、みんな
同じだと思います。)
では、どんなサイトに相互リンクを申し込んだら良いのでしょう。
結論から言うと、「好きなサイトとたくさんリンクする」のが良いと思っています。
理由は2つあります。
理由
・高ランクのサイトでは既に相互リンクが多くなされていて、申し込みを締め切っている場合が多い
・高ランクのサイトには相互リンクの申し込みが殺到するので、選び抜かれたリンクになり難い
それに、高ランクのサイトを一生懸命に探しても申し込みできないことが続けば、
気持ちがへこんでしまいます。楽しめず、ネット収入が続かなくなってしまっては、
もったいないです。
何しろ、楽しいのが一番です。♪♪
ただ、たくさんと言っても、トップページのデータ容量に注意しましょう。表示が遅くなって、
来訪者が不快に思うのは良くないでしょうから。
トップページに多くの広告バナーを張っているサイトにも注意しましょう。広告バナーも
リンクの1つです。トップ相互リンクの数が少なくても、広告バナーが多ければ選びぬかれた
リンクとは呼べないです。
|
/// Yahoo! のディレクトリ登録 ///
|
これ、難しいですねぇ。のらりも何回も挑戦して、やっと見てもらえました。(2005年8月から2006年6月まで「アフィリエイター」カテゴリに掲載されていました。^^)
Yahoo!では、2005年3月末をもって商用サイトの無料登録を打ち切りました。
アフィリエイトしているネット収入系サイトも含まれるように思われがちですが(のらりは思い込んでいました)、
対象外のようです。引き続き、無料のサイト推薦が可能です。
一度申請をしたら、次の申請まで1ヶ月以上の間隔をあけましょう。頻繁に申請しすぎるとブラックリストに入れられて、
二度と見てもらえなくなるらしいです(聞いた話)。 1日に数千件もの申請があると言いますから、
仕方ないかもしれませんね。
ネットサーフをしていて、Yahoo!ディレクトリに掲載されているネット収入系サイトで
ページランク2というサイトがありました。Yahoo!ディレクトリに掲載されればページランク
4にはなりそうなイメージがありますが(のらりだけかな)、そうでもないようです。
Yahoo!も検索エンジンの1つということです(もちろん最大手の1つですが)。
掲載されていないサイトにも沢山の優れたサイトがあるのですから、まずは、自信を持って頑張りましょう。
内容の充実を図りながら何度かチャレンジすれば、掲載してもらえるかもしれません。
粘り強く取り組みましょう。
|
/// 登録したい検索エンジン ///
|
Googleがリンク元としてカウントしてくれるのは、HTMLで書かれた(静的な)ページであると
言われています。CGIなどを使っている動的なページは、ロボット(クローラー)が認識するのに
苦労するので、認識されない場合が多いようです(カウントされている場合もあります)。
最近は検索結果の表示がHTML形式の検索エンジンが増えましたが、
CGI形式のところも多いです。CGI形式で書かれる検索エンジンも来訪者を送り出している
ことに変わりありませんし、リンク元としてカウントされる場合もあります。アクセスアップとしてみると、もちろん有効です。でも、
どうせならページランクアップへより有効に貢献する検索エンジンを選びたいですね。
|
/// ランクアップの切り札 ///
|
のらりがネットサーフしていて気付いたのですが、ページランク4以上のサイトには有料で
検索エンジンに掲載を依頼したサイトがかなりの数あります。
正確には、有料審査サービスを利用したということでしょうか。
次のJエントリー
を利用した場合、BIGLOBEやlivedoor、@Nifty、
freshEYEなどのカテゴリ検索結果として表示されるようになります。
「上質なサイトからのリンクを得る」という意味で、効果は大きいと思います。のらりも申し込みました。

また、クロスリスティングを利用した場合、exciteやgoo、DION、OCNなどのカテゴリに掲載されます。(ここもお世話になっています)

検索エンジン10,000箇所登録代行というサービスもありますので、活用してみてもいいかもしれません。リンク元を増やす意味で役立ちます。(活用経験があります^^)

有料審査サービスでディレクトリに掲載された場合でも、直接的なアクセス増加は難しい部分があります。質のよいリンク元を得ると言う意味と、訪問下さる方への信用の意味が大きいように思います。
費用は安いとはいえませんから、ホームページを公開してすぐよりある程度充実してから活用するのが適当と思いますが、いかがでしょうか。
|
sandboxフィルタとランキングの間隔
|
Googleには、sandboxフィルタがあると言われています。2005年4月に解除されたという話も
ありますが、本当に解除されたか不確かです。当面は、sandboxフィルタを考慮した方がよさそうです。
sandboxフィルタはスパム対策のためのもので、一定のキーワード検索にかかりにくくなる効果があります。主に新規ドメインの
ページがフィルタリングされ、効力は約3ヶ月間です。ドメインを新しくしたページにページランクが
付かないのも、フィルタの効力と考えられます。
もっと細かいことを知りたい方は、↓こちらのページが参考になります。
SandBox Effect−Googleの悪魔的フィルタ
このホームページも、公開から3ヶ月間ランク0でした。sandboxフィルタの影響と考えられます。
ランキング(Googleページランクの評価)の間隔は約3ヶ月です。1ヶ月ごとに検索結果の順位を
見直しているようですが、ページランクが更新されるのは3ヶ月です。
のらりも、次のページランク更新で評価が上がるように頑張りたいです。
|
|